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日本語エディター立ち上がる!

  1998年1月24日(土)

今日は、私にとってこの上ない記念日になりました。
遂に、PC-UNIX(FreeBSD)で、日本語エディターを立ちあげることが
できました。
昨年は、設定段階の途中で全てがパーになりました。
今週に入ってから、再度設定を試みていましたが、仮名漢字変換エンジン
である、Cannaが立ち上がってくれません。テキストエディターである
Mule(ミュール、MULtilingual Emacs)やインターフェースのkinput2は正常に
立ち上がってくれるのですけど、仮名漢字変換モードになってくれません。
# ムールと発音していたけれど、ミュールという方が一般的だとのことです。
# MULEを立ち上げても、一番下部のモードラインメッセージが、
# J_:-----Mule: *scratch*   %%%%%%%%%と表示され、正常な
# [かんな]J_:-----Mule: *scratch*   (Lisp Interraction)--All------------
# と表示されない。
フォント関連も丸文字フォントや12ドットフォントも正常に稼動している
ことは判っていました。
# Kterm上で、
# %kinput2 &
# と入力して、インターフェイスを立ち上げようとすると
# Warning:仮名漢字変換エンジンと通信できません。
# と日本語のエラーメッセージがちゃんと表示されるので。
原因が判らずにいましたが、昨日ようやくその原因メッセージを見つけることが
できました。
ブート段階で、Cannaserverが立ち上がっていなかったからでした。
何故、立ち上がらないかは不明のままでした。
# ブートメッセージの最後の方に、
# Canna feb 22 20:55:40 Myname /kernel :pid 150 (cannaserver),uid 3 on /:
# file system full
# ルートディレクトリが??・・・英語をきちっと理解できたら・・判るのに。
今日、会社からFreeBSDのFAQの検索をやり、同じ現象のFAQを探し出すことが
できました。原因は2つほどありました。
1つはルートディレクトリの容量不足。
1つは、設定ファイルの設定ミス。
であることでした。
早速、帰宅して、
まずルートディレクトリの状態を調べるために、「df」コマンドでディスクの
空き領域を調べると、100%となって全く空きが無いことが判りました。
早速、「rm」コマンドで不要なファイルを削除し、空き領域を確保。
次に、設定ファイル(.emacs)を自分のhomeディレクトリー(~/)に書き込
みました。
そして、リブート。
CannaServerが間違いなく立ち上がっていることが、ブートメッセージで確認でき
ました。よしよし。上手く進んでいる様子。
# startup server : Canna
ログインして、X Window Systemを立ち上げ、Muleを起動。
やったー!!
Cannaを認識し、そしてコマンド「C-\」で仮名漢字変換モードになりました。

# [かんな]J_:-----Mule: *scratch*   (Lisp Interraction)--All------------
# 「C-\」で・・・・デフォルトは「C-o」です。
# [あ]J_:-----Mule: *scratch*   (Lisp Interraction)--All------------

早速、記念すべきメッセージを作成し、保存。再読み込み。
きちんと、読み込めました。
次はHTML認識やjLaTex(日本語組版プログラム)や作図が出来るように
設定をしていきたいと思っています。

又、新たなハードルをクリアーすることができました。
時間はかかりますが、それでも一歩一歩目標が近づきつつあります。

【参考】
「Mule」はコマンドラインで「M-x help-with-tutorial-for-mule」
と入力して、Language:で「Japanese」と入力すれば大変便利なMule
の日本語教材(tutorial)が見れて勉強できますよ!


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