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FreeBSD 2.2.5-RELEASE インストールでのトラブル集

               1.  rc.conf
               2.  X Window System 設定時の問題。
               3.  ~/.emacs ファイル
               4.  Netscape 
               5.  システムかユーザーか
     # 参考ファイル等は「便利な大福帳」にあります。

1.rc.conf

  2.2.1-Rでは「sysconfig」というファイル名が「rc.conf」に変更になっていました。
と、同時に内容も変わっていました。2.2.1-R時にはこのファイルを編集してMULEとメー
ルのhost名を設定していましたが、これが出来ませんでした。
  解決策として、インストール時のネットワーク設定に於いて処理することにしました。
インストール時に設定すればそれがrc.confファイルに反映されるはずですから。
まだ、rc.confファイルの詳細を調べてはいませんが、この方法で、2.2.1-Rでsysconfig
ファイルを編集したのと同じ結果を得る事ができました。
  その方法は、次のとおりです。

インストール後の環境設定で、
    SLIP/PPPあるいはネットワークインターフェイスの設定をしますか? 
         -------->YESを選択します。
と、ポートを選択するダイアログが出ます。

   nd0  WD/SMC 80xx; Novell NE1000/2000;**********
   1p0  Pallallel Port. IP(PLIP) using laplink cable
   sl0  SLIP interface on sirial port 0 (COM1)
   ppp0 PPP interface on sirial port 0  (COM1)
   sl0  SLIP interface on sirial port 0 (COM2)
   ppp0 PPP interface on sirial port 0  (COM2) ----->選択します。
# 私は、COM2 port にモデムを接続していますので。
と、Network Configuration ダイアログが出ます。ここで、

   ホスト名:                             ドメイン名:
    dora                                   mxp.meshnet.or.jp
   ゲートウェイ:                         ネームサーバー:
                                           ***.***.***.***

だけを入力します。すると、ホスト名が自動的に、
   dora.mxp.meshnet.or.jp
に変わります。あと、ネットマスク欄も値が自動的に設定されます。
で抜けると、

  インターフェイス PPP0をここで有効化して良いですか? ---> YESを選択します。
  1. モデムボーレート     115200(これはデフォルトで入っている)  ---> OK
  2. サービスプロバイダーのIPアドレス  ***.***.***.***          ---> OK
で終了します。

2. X Window System 設定時の問題。

  X パッケージをそのままインストールしても、XF86ConfigSetup ユーティリティを
使っても、
  /usr/X11R6/bin/X ファイルが出来ません。いくらXの設定を行っても、最後にXフ
ァイルへのリンクが設定されませんので、Xが起動出来ませんでした。

【解決方法その1( X 設定後)】

済んだことは仕方がありません。Xファイルを自力で作りビデオサーバーへシンボリ
ックリンクを張るしか方法がありません。その方法は、suで、

#  vi /usr/X11R6/bin/X

でXというファイルを新規にviエディターで起こします。中身は何も書かず、すぐに
保存します。(:wq コマンドで)
そして、モードの変更とビデオサーバーへのリンクを張ります。その一連の作業は、

# ls -lF /usr/X11R6/bin/X
-rw-r--r-- 1 root wheel  (省略)   /usr/X11R6/bin/X
# chmod 777 /usr/X11R6/bin/X
# ls -lF /usr/X11R6/bin/X
-rwxrwxrwx 1 root wheel  (省略)   /usr/X11R6/bin/X @
# ln -s /usr/X11R6/bin/X /usr/X11R6/bin/XF86_SVGA
# ls -lF /usr/X11R6/bin/X
lrwxrwxrwx 1 root wheel  (省略)   /usr/X11R6/bin/X @ --> /usr/X11R6/bin/XF86_SVGA
となりstartxでXが起動します。

【解決方法その2( X 設定前)】

X Window System の設定前であれば、まずXファイルの有無を確認します。
あれば問題ありませんが、
無い場合は、【解決方法その1】で説明した方法で、とりあえずXファイルを作ります。
そして、モードの変更までしてください。これで、X Window systemの設定の準備は
整いました。
X Window system の設定を行ってください。
ちなみに私は、2.2.5-Rを2回インストールしましたので、【解決方法その1】【解決方
法その2】の両方をそれぞれのインストールでやりました。

3. ~/.emacs ファイル

MULEのインストールをしても、~/.emacs ファイルはできません。というより、もともと
できないのがデフォルトなんだと思います。
内容は、/usr/local/lib/mule/site-lisp/site-start.elと同じです。これはMULEをイン
ストールすると作られます。
どちらのファイルを使うかは、システムで設定ファイルを持つかユーザーで持つかの違
いだけですから。
ですから、このsite-start.elファイルをコピーして必要な部分を書き込めば良いだけです。

# cp /usr/local/lib/mule/site-lisp/site-start.el ~/.emacs

で内容が同じファイルを作れます。

4. Netscape 

  Netscape Navigator 4.04 と Netscape Communicator 4.04 の両方をインストールしてみ
ました。
が、
# netscape &
で、
Netscape Navigator 4.04 は起動させることができませんでした。
設定ファイル等を移動したり編集したりしないといけないようです。が、方法は知りません。

Netscape Communicator 4.04 は起動させることができました。メニューのviewでフォント
の設定を日本語自動に設定すれば、日本語のWebpageを見る事ができます。


5. システムかユーザーか

  インストールや設定で色んなファイルを作ったり編集したりしなければなりません。
学校や会社等のネットワークの中での設定ならば、基本ファイルをシステム側で用意する
方法が取られています。「徹底入門」等でもそう書かれています。
  私も、これまでは色んな設定ファイルをシステム側に作成してきました。が、良く考えて
みたら、このFreeBSDマシンは一台きりですし他人が使う事もありません。こうした使い方を
やってるユーザーは多いと思います。その場合、設定ファイルをシステム側に置くよりも
自分のホームディレクトリ(~/)に置いておいた方が何かと便利だということに気づきました。
システム側で置けば、あちこちディレクトリを捜さねばなりませんが、ユーザー側ではすぐに
捜せます。管理や編集が非常に楽だということが判りました。


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