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Dora の小改造とREALTEC 8169 Ethernet

  2004年2月1日(日) 今日は、σ(^ ^)の誕生日。

 σ(^ ^)自身には、小改造しなけりゃならない必要はなかったのですが、どうしても
M$-WindowsXP pro の仕様を調べにゃならなくなりました。これをインストールするには
余りにもハードディスクが貧弱すぎます。で、Win 用に 80GB のHDを買い込んできました。
が、これが曲者のHDで、BIOSで認識不安定になるは、インストール出来ても、立ち上がって
こないはで、結局3個目のHDで落ち着くことができました。
おかげで、先週はこれに掛かりきりになり何も出来ませんでした。
まあ、それでも、XP pro の仕様は判りましたので v(^ ^)です。

ただ悪いことに、インストールトラブルに没頭させられ、肝心なLinux 関連のドライバー
のバックアップを取っていませんでした。Linux の再インストール後、ネットワークを認
識しない羽目になりました。カーネルのバージョンアップ後にマザーボード変えましたの
で、対応していましたが、CDインストールは下位バージョンのものしかありません。うっ
かりしていました。REALTEC の r8169 は別に取ってくるしかありません。
とは言っても、ネットワーク使えませんので、別のマシンで取るしかありません。
まあ、何とか別のマシンで

http://www.realtek.com.tw/downloads/downloads1-3.aspx?Keyword=8169
# ここには、
# Linux driver for kernel 2.4.x (RedHat 7.2/ 7.3/ 8.0/ 9.0)
# Linux driver for kernel 2.2.X (RedHat 6.2)
# の2種類ありますから、間違えないように。
から、

linux2.4.x-8169s(160)0915.zip

をゲットし、フロッピーを介して移し替えました。
適当なディレクトリ(r8169 等)を作り、そこにコピーし、

[dora]$ unzip linux2.4.x-8169s(160)0915.zip

と、展開します。

Makefile
r8169.c
readme.txt

の3つのファイルが解凍されます。
これをコンパイルするのですが、使用中のカーネルバージョンによってカーネルソース
コードの場所が違いますので、そこの部分を Makefile に教えてやらないといけません。
σ(^ ^)の場合、Makefile を下記ののように書き換えました。

NEW_INCLUDE_PATH=-I /usr/src/linux-2.4.18-3/include/
          ↓
NEW_INCLUDE_PATH=-I /usr/src/linux-2.4.18/include/

訂正後、コンパイル。

[dora]$ make
gcc -O6 -Wall -DMODULE -D__KERNEL__ -DLINUX -I /usr/src/linux-2.4.18/include/ -c r8169.c
[dora]$ ls
Makefile  r8169.c  r8169.o  readme.txt
[dora]$

と、無事 r8169.o が出来ました。これを、ルート権限で、

/lib/modules/2.4.18-0vl3/kernel/drivers/net/

にコピーしてから、組み込みと、作動確認です。

[root]# insmod r8169

で組み込み、

[root]# lsmod
Module                  Size  Used by    Tainted: P  
(省略)
r8169                  13352   1 
(省略)

で確認しました。無事作動しているようです。あとは、試してみるのみ。

[dora]$ ping eva
PING eva.home (192.168.128.30) 送信元 192.168.128.40 : 56(84) bytes of data.
64 バイト応答 送信元 ns.home (192.168.128.30): icmp_seq=0 ttl=64 時間=290 マイクロ秒
64 バイト応答 送信元 ns.home (192.168.128.30): icmp_seq=1 ttl=64 時間=169 マイクロ秒
64 バイト応答 送信元 ns.home (192.168.128.30): icmp_seq=2 ttl=64 時間=211 マイクロ秒
64 バイト応答 送信元 ns.home (192.168.128.30): icmp_seq=3 ttl=64 時間=207 マイクロ秒
64 バイト応答 送信元 ns.home (192.168.128.30): icmp_seq=4 ttl=64 時間=229 マイクロ秒

--- eva.home ping 統計 ---
送信パケット数 5, 受信パケット数 5, パケット損失 0%
Round-Trip 最小/平均/最大/mdev = 0.169/0.221/0.290/0.040ミリ秒
[dora]$

で、無事ネットワークの確率に成功しました。V(^ ^) 

さあ、これから、本腰を入れてバージョンアップを行います!!

結果、元に戻りました。

kernel 2.4.22-0vl2.10 に一気にバージョンアップ。
NIC は自動認識し新しいモジュールも組み込まれましたし、駄目と思っていた audio 関係も
ちゃんとモジュール組み込まれて演奏聴けるようになりました。 


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