「たからもの」は私の詩集です。
珠魅、奈月、宏文は私の子どもです。
この子ども達が私の「たからもの」。
私にとっては大事な大事な「宝もの」です。

 
 


 
  たまみちゃん へ
 
 


 
  「誕生」

たまちゃんが生まれたのは、
お昼近いころでした。
お父さんは、仕事が手につかず上の空でした。
遠く離れていましたので、なかなか実感が湧きません。

お父さんに、パパになったんだ、
どうしたら、、、と言う気持でいっぱいでした。

お父さんは、「お父さん」を知りません。
3才の時亡くなりました。
ですから知らないんです。

でも、決めました。
このままいこうと。
悩んでも仕様がないもんね。

 
 


 
  「珠ちゃんと神様」

珠ちゃんが生まれるまで、
お父さんは短気で我儘でおごり高い人間でした。

珠ちゃんが生まれて、
初めてそのことに気づきました。

お父さんにはどうにもならない、
できない世界があることに気づきました。

風邪をこじらせて、
泣いている珠ちゃんを目の前にして、
ただ、
回復を祈ることしかできないお父さんがいました。

お父さんは、生まれて初めて、
心から神様に祈りました。

# お父さんの神様は、自然の大きな力のことです。

 
 


 
  「いのち」

人はいっぱいいのちを犠牲にしています。
たべものしかりです。
肉、魚、鳥、野菜、果物
ぜーんぶいのちです。
このいのちを犠牲にして生きることができます。
たべものを粗末にしないでください。

ペットもそうです。
いのちの自由を奪っています。
飼っているなどと思わないでください。
貴方のために犠牲になっている、
かけがえのないいのちです。

 
 


 
  「昇段 おめでとう!」

  ついに、書道の四段になりましたね。v(^ ^)
    
   おめでとう!!

  ちっちゃな頃からこつこつと続けてきた結果ですね。

  絵画の上手さも、書の訓練によるものが大きいと思います。

  書のもつ芸術性は素晴らしいものだと思います。

  世界に誇れる日本の文化の一つと思います。

  そんな世界で一人前の四段になれたとは、、、、。

  お父さんは、嬉しい限りです。

  もういちど、

   おめでとう!!

 
 


 
  「巣立ち」

たまちゃんが産まれてから、いつか、この日が来ると思ってました。

嬉しさ一杯でしたが、反面、寂しさもちょこっとありました。

とうとう、その日が来たのです。

「巣立ち」

の日が。

たまちゃんを送って行く車の中で、

運転しながら、

産まれたときからの思出が次から次へと巡っていきました。

生まれた日のこと

始めて顔を見た日のこと

始めて抱いたときのこと

おしめを替えたときのこと

ミルクを飲ましたときのこと

夜泣きをしたときのこと

仕事から帰ったとき、

お父さんの両足を小さな腕で抱きかかえ

「パパーー、お帰りーーー」

お父さんは本当に嬉しかった

他にも書ききれないくらい一杯一杯思出があります。


たとい、巣立っても、

たまちゃんは、お父さんの「たからもの」です。

元気でがんばってください。

「2003年3月5日」

 
 




 
  なっちゃん へ
 
 




 
  「価値観(物差し)」

学校の成績が良いのはいいことです。
でも、それが全てではないですよ。ほんの一部です。

成績が良いこと=良い価値観 じゃないです。

自分のものさしで、
他人の良し悪しを計らないことです。

ねえ、なっちゃん。

 
 


 
  「空手」

女の子ながら、空手の初段。
たまたま、お姉ちゃんについて行って
そのまま入門。

あれから、もう何年?
良く、ここまで頑張ったと思います。

男の子との試合で負けて、涙を流していたのやらを、
昨日の事のように思いだされます。

良く頑張りました。

でも、弟に廻し蹴を入れるのは止めなさい!

 
 


 
  「卒業」

卒業おめでとう。
春には、希望の高校へも行けますね。
それと「答辞」の大役ご苦労さまでした。
ピアノも弾いたとか、、、。

卒業式、行けずにごめんね。

 
 
 
  ひろ君 へ
 
 




 
  「スペースワールド」

ひろにとっては楽しかった一日。

でも、お父さんにはきつかった。

迷子捜しの一日でした。

何度、放送で呼ばれたことか、、、。

 
 


 
  「およめさん」

大きくなったら
どんな「およめさん」を見つけるかな?

気が強くて、我儘で、口うるさくて、暴力な

人は止した方が良いと思います。
# あれっ? 誰かみたい、、、、

芯が強くても良いけど、

我慢強く、それでいて明るい人が良いですね。

そんな人を見付けてください。

# お父ーさんも、、、

 
 


 
  「悪いこと」

世の中で、

一番悪いことは、

人の命を奪うことです。

二番目に悪いことは、

遅刻をすることです。

三番目に悪いことは、

盗むことです。

# 一度奪った命は元には戻せません。
# 失わせた時間も元には戻せません。
# 遅刻は、裏切りや不信と同じです。
# 失った信頼を取り戻すのは大変です。
# 盗むことも悪いですが、上の2つに比べれば、
# まだ返せます。
#

 
 
 
  子供たち へ
 
 




 
  「命」

いろんな「奇跡話」を聞きます。

でも、お父さんにとっては、

君達が居ること、それ自体が 奇跡 だと思っています。

地球という惑星に生命が生まれて40億年。

何度も絶滅の危機に会いながら、

伝えられ続けた「命」。

すごいと思います。

一度でも途切れたら、君達は居ないのです。

これ以上の 奇跡 は無いと思います。

このことを、しっかり見つめてください。

そして、他の命も同じだということも。

 
 


 
  「お父さんの宝もの」

君達は、お父さんの「宝もの」です。

でも、宝箱に入っている宝物ではありません。

大いに、悩み、苦しみ、楽しみ、恋をしてください。

そして、人を愛せる「宝もの」になってください。

楽をしてもらいたいなどとは、、、、、
これっぽっちも思っていません。

君達が、お父さんの「宝もの」だからです。

 
 


 
  「現象と感性と科学」

自然・社会を問わず

色んな現象が渦を巻いています。

目まぐるしい程の現象がです。

それらが、感性のフィルターを抜けると

科学になります。

現象は伝えること・教えることはできません。

でも、科学はそうではありません。

感性を磨いてください。

# 判りやすく解説します。
相対性理論がアインシュタイン博士によって発見されました。
その基礎となった現象は、当時の科学者にとっては周知の
事(象)でした。どれひとつとして、アインシュタイン博士が
見付けたものではありません。
でも、彼の感性のフィルターを抜けたとき、
相対性理論(科学)として、生まれ変わりました。

明治維新が多くの若者(志士)の手によって成し遂げられました。
当時、封建社会の矛盾があちこちで現象として現れて
いました。
その(社会)現象が、若者(志士)たちの感性のフィルターを抜けたとき
明治維新がなされました。

でも、特殊な時代も特殊な人種(感性に優れた人達)もありません。
何時の時代にも、感性的な人々は世の中にみなぎっています。
君達もその一人です。
早く、自分の感性の素晴らしさに気づいてください。
これは、教えたり指し示すことはできません。
自分で気づくしかありません。色んな事を体験して、自分の
感性が何なのか気づいてください。
もしかすると、君もアインシュタイン博士・志士と同じ感性の
持ち主かもしれませんね。

 
 


 
  「掃除せい!」

「勉強せい!」

など言ったことはないけど、

「掃除だけはせい!」

# 表面(おもてづら)をいくら綺麗にしても
# 中が汚なければ、無に等しい。
# 日頃の生活が表を決めます。
# 表面の良さで世の中だませません。

ブタも嫌がるぞ!

 
 


 
  「ありがとう! サクラ、、、」

サクラ、、、ありがとう。

最初に迷いこんだ時、次に戻ってきた時、
今でもその時の可愛い姿を憶えています。

甘えん坊で、甘えん坊で、
頭なでなでをせがんで摺よってくる姿の可愛いこと。

小さかった子供達の良い友だちでした。
サクラから色んな大切なことを教えてもらったことと思います。

かけがえの無い生命の大切さはもちろん、もろさまでも。

お母さんに看病して貰って良かったね。

サクラちゃん、ありがとう。

ありがとう。

平成17年7月21日 午前1時 サクラ逝く

 
 

 
  最後に、Webの素材を使わせていただきました
Free Web Graphics の Blue-greenさんに感謝いたします。
http://bluegreen.jp/

 
 

 
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