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      スタント競技ルール

      「ジャンプアップ講習会」や他の資料等で学んだスタント競技における技術指導指針
   についてまとめてみました。


   【基本】


      ・ 15°ルール:機体が水平ラインから15°以内の傾きで → -1点、以後15°以内毎に-1点減点。

      ・ 離陸して90°旋回した後機体を水平に戻し直線飛行部分が少し入るが、その時でも上昇中でなければならない。

      ・ 高度の調整はサイド演技でのみ可。入る高さと出る高さが異なっても良い。高度中間演技がある場合は、その演技は
         それぞれの高度の中間で行うこと。センター演技での高度調整は不可。

      ・ ストールターンは2翼長以内の範囲でターン出来ればストールターンしたと見なされる。越えれば0点。
         1/2翼長以内:ー1点。1翼長以内:ー2点。1・1/2翼長以内:ー6 ー7点。2翼長以上:0点。
         ストールターン後の振り子現象:ー1点。上昇経路が15°以内のずれ:ー1点。
         1/4ロールや1/2ロールが中間である場合。
         ロールが中間点で行われないとー1点。
         ロール前後に直線部分が無い場合、各ー3点。

      ・ 風対策で機体を軸から傾けるのは可。重心の飛行経路をみている。

      ・ 水平2回ロール等で、ロールレートが一定でないとか早くなったりした場合は、ー3ー4点。

      ・ 4ポイントロールで、ロールレートが違う場合は、各ー1点。各ポイントの滞空時間が違う場合は、各ー1点。

      ・ スナップロールの回転にも15°ルールが適用される。アバランシュ等でのスナップロールも。

      ・ トップハット・ウィズ・1/4ロールズでの頂点の背面水平飛行は少し見せれば良い。長く見せる必要は無い。
         1/4ロールは経路のセンターで。

      ・ 各フィギヤー内での円弧演技の半径は同じでなければならない。が、競技全体での円弧は同一である必要は無い。

      ・ 2回宙返り等同一演技を繰り返す場合、同じ平面内で行わないといけない。遠いからといって2回目を近くに寄せた場合、
         バレルと見なされる。

      ・ フィギュアーMでの左右のストールターンの回転方向は同一でなくても可。正面、背面どちらで行っても可。
         その間の1/2逆宙返りは必須。

      ・ スナップロールは失速演技。機首アップしてロール。

      ・ 宙返り等の演技で、エンコンは絞り過ぎないようにすること。絞り過ぎてブレーキ状態になると舵が効かない。
         プロペラ後流を残して舵が効くようにする。絞り過ぎると、噴かす時、回転トルクで方向が変わってしまったりする。

      ・ 宙返りの練習は、まず上下の点で水平を目指すこと。それが出来るようになったら左右の90°の点で垂直、次45°の点で45°
         と段階を追って練習をすること。

      ・ フレームオーバーは、減点対象。即0点では無い。

      ・ 演技と演技の間には必ず直線飛行を。無い場合は、前後の演技から各 -1点、印象点 -1点で、計 -3点となる。

   【センターはどこ?】

      ・ 4ポイントロールや1回ロールは、背面演技のセンター。

      ・ 2回ロールは、1ロール後の正面状態。

      ・ 1/2スクェアターン・ウイズ1/2ロールでのスクェアのセンターは、1/2ロールのナイフエッジ状態。

      ・ 1/2ロールは、ナイフエッジ状態。

      ・ 1/2リバースキューバンエイト、コプラロールで1/2ロールや2/4ポイント・ロールを直線の間に挟む場合、
         ロールのナイフエッジ状態またはナイフエッジ状態のセンターがその連続演技のセンター。

      ・ アバランシュの上センターは、スナップロールの正面状態。


   【始点、終点はどこ?】

      ・ スピリットSでの1/2宙返りの始点は、1/2ロールの終点。1/2ロール後、直線を入れたりするのはー2点。

      ・ インメルマンターンでの1/2ロールの始点は、1/2宙返り終点。宙返り後、直線を入れたりするのはー2点。

      ・ 着陸は、ターンして滑走路に直進状態になった時から採点開始。


   【よくやる減点項目】

      ・ 着陸後、機体をターンさせたとき。練習では、止めないでターンさせてランディングさせて近ずけますよね。これ駄目。
         直進して、停止すること。

   【フレーム】

      ・ 水平は左右各60°以内、高さも60°以内。
         演技の奥行きを150m位がベストとして、水平520m、高さ260mとなる。
         下段の高さは50m位?が良い?


   【最新のルール(2006年2月12日のジャッジ講習会より)  】

    基本的には減点法を徹底する。

      ・ フライト位置 150~175mを理想とし減点なし、これから25mごとに1点減点。

      ・ 直線があるべきところにない場合は3点減点。

      ・ 演技と演技の間の直線がない場合は、それぞれの演技から1点ずつ減点。

      ・ P07ー21の演技などでロールの前に少しでも直線が見えた場合2点減点。

      ・ ロールレートを変化させて止めている人がいるが15度ルールで減点。

      ・ 等しくしなければならない直線の長さが違う場合は2点減点。

      ・ センターずれは15度ルールで減点。

      ・ ストールターン下りでの尻振りは何回振っても1点減点。

      ・ ストールターンの横飛びで1/2翼長までは1点減点、1翼長までは2点減点、1.5翼長までは3点減点、
         2翼長までは4点減点、2翼長を超える場合は0点演技とする。

      ・ スピンでの風見は15度ルールで減点。

      ・ スピンで風に流されるのは減点してはならない。

      ・ スピンの入りでスナップロールになったら0点。

      ・ スピンに入る前に上昇した場合は15度ルールで減点。

      ・ ホリゾンタルエイトでパッパとロールしてごまかした場合はやる気がないと判断して3~4点減点。

      ・ ホリゾンタルエイトのロールのはじめと終わりを規定の位置で行うのだが、円の交点部分で一瞬の垂直のポーズが
         無い場合15度ルールで減点。ただし風に対処した場合はその限りでない。

      ・ 一つの演技中のアール部分が4つあったとした場合演技が終わった段階でもし3箇所が揃っていた場合1点の減点。

      ・ 減点していって点が無くなった場合は0点をつける。


      ・ 離着陸であまりにも遠方でターンした場合は0点。

      ・ 着陸ではフレームを切ると0点。

      ・ 着陸シークエンスで浮き上がった場合は0点となっていたが、これは極端に浮き上がった場合とする。
         気流などによる若干の浮きのばあいはOKとする。

      ・ 着陸地点はセンターから50M以内じゃないと0点。

      ・ 接地して10M滑走の途中で場外に行った場合は0点。
         ただし滑走距離が10M以内で機体が停止した場合は10点。
         上記の場合、明らかに頭から突っ込んだような墜落状態の停止は0点。

      ・ 10M滑走完了後、場外にいっても10点。

      ・ 接地してたとえば5M滑走した後浮き上がりまた接地して5M滑走したばあい合計10M滑走したことになるが、
         この場合は連続していないので0点。

      ・ ホリゾンタルエイトで風による遍流をとったばあい必ずしも機体が垂直になるとは限らないので注意すること。

      ・ フレームカットの点数は、カットした割合で判断する。たとえばカットした部分が3割とすれば3点減点。
         9割がカットしていれば9点減点となる。

      ・ 強調事項 一つの演技でのアール部分はすべて半径を合わせること。

      ・ 有名点を付けないようにすること。



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